バスケを広めよう―実践編2
日教組全国大会開催中ですね。
軍歌がいつまでも耳に残る一日でありますが、気合入れて記事を綴りたいと思います。
旧ブログに書いた内容に進展があったのでご報告いたします。
バスケを広めよう―田臥編+実践編1
今日ご報告するのはこの日記の後半部分の続きである。
その部分を要約すれば「
バスケ人気を広めるには会場にお客さん集めるのと同時にバスケができるコートも整備していかなくちゃいけないよね、バスケコートって意外と無いんだよね」って話でした。
大分県民の方はご存知だろうか。
県立駄原庭球場が閉鎖されることになった。→
TOSニュース
このニュースを知った俺は、急いで県庁に問い合わせたのだ。
(管轄は市役所ではなく県庁だからね)
「跡地の利用はもう決まってますか?」
「もし決まってないのならバスケコート作って!」
そもそもなんで俺がこんなこと思いついたかと言うと、ネットの知り合いの影響なのだ。
vinkoさんというバスケ界ではかなり有名な方。
この方、バスケに対する情熱が半端じゃなくて「バスケ界の母」なんて呼ばれてたりする。
とにかくその行動力が凄くて、実際にバスケットコートを作らせちゃった。
詳細はvinkoさんブログを読んでみてください→
コチラ
で、これに痛く感動した俺は上記のように県広報課に問い合わせたわけである。
http://www.pref.oita.jp/10400/koucyou/
駄原庭球場の閉鎖は3月いっぱい。
もう遅いだろうな、ニュース知るのが遅すぎた、と半ばあきらめつつも。
その返事が本日封書にて来た。
(県立駄原庭球場について)
県立駄原庭球場の跡地利用につき、貴重なご提案をいただきありがとうございました。
(中略)
廃止予定となっている駄原庭球場の跡地の利活用については、県教育委員会において、教育活動の充実やスポーツ活動の振興など様々な観点から検討を重ねているところです。
今後も関係機関と連携のもと、跡地の有効活用が図れるよう努めてまいります。
大分県教育庁体育保健課長 ■■■■
ふおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!
まだ間に合いますよっ!!
ここでまとめたい。
vinkoさんの書かれた記事をご一読くださったならもうおわかりでしょう。
バスケ文化を浸透させるには会場に観客集めるだけじゃ弱いんです。
会場で熱いプレーに触れた子供から大人まで、自分もやってみようって気になるとする。
しかし、そうは思ってもバスケコートは少ないってのが現状。
県立駄原庭球場の跡地を使える可能性がある。
あそこならフルコートを設置する余裕がある。
騒音問題も元々テニス場として長年使われてきた場所だからOKだろう。
球団本拠地から近くはないが、県庁所在地にバスケコートの意味はある。
どうだろうか?
もし実現すれば、大きな一歩となりませんかね?
ひとつの実績はその後の展開に勢いがつきます。
別府市も追随しやすくなるんじゃないかな。
是非、声を出してみてください。
vinkoさんも書いてるけど、役所ってのは言わないとわかりません。
声が届けば、役所だってなるほどと動けるんですよね。
一応、提言書のひな形を提示してみます。
「県立駄原庭球場跡地利用について」
大分県教育庁体育保健課宛
県立駄原庭球場が廃止になりますが、その跡地利用について提言がございます。
ご存知のように現在大分県には別府市に本拠地を持つプロバスケットボール球団が活動しております。バスケットボールは学校の授業にも取り入れられるほど多くの県民が知るスポーツですが、バスケットコートというのは案外少ないのが現状です。せっかくプロ球団が存在する数少ない自治体であるのですから、もっと多くの県民が慣れ親しみやすい環境をご提供いただければと思います。バスケットコートはテニスコート一面ほどあれば事足ります。一面だけで良いですから、是非とも検討いただきたく思います。
これはあくまでも一例ですからね。
こんな文面じゃぬるいわボケッ言う場合はもっと積極的な文面にアレンジしていただいて、県広報課に伝えてみましょう。プレゼンの猛者なら電話でもいいかな(笑)
ところで、広報課のメールフォームでは「返事いるかえ?」みたいに聞かれます。
みんなが声上げたとして、それぞれが返事くれーってなった場合、大変かな?
まあそれが向こうの仕事ってわけだけど。
こういう場合は一箇所に声まとめたほうがいいのだろうか?
なにか良い案がったらお気軽にご提案ください。
あ、それと提言書には
「今後スポーツ公園の設置計画などありました際は、同様にバスケットコートについて是非ご一考くださいますことお願い申し上げます。」
というような一文添えてたほうが良いかもしれないですね。
なにはともあれ、
バ ス ケ が し た い
これが合言葉っす(笑)
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