プレーオフ進出への展望
まず最初に。
昨日の記事タイトル
「誰々が好みだ」と明言するのは危険かも?
を変更しました。
タイトルもちゃんと考えなくちゃいかんかな。
あとで見て誤解招くようなタイトルだと思ってね。
さて。
日曜の試合だったかな。
豊前会場ね。
デビルズベンチ見ててちょっと感動つーか、感心つーか、大したもんだなあって思ったことあるんよ。
トレーナーの堀口さん。
通訳の岡林さんとともに選手のでっかいウェアをどっさり抱えて走り回ったり畳んだりしてるよね。
雑用も一生懸命こなしているんだけど、もちろんメインの仕事は選手の体のケアだよね。
俺がすっげーって思った場面が、クリスがストレッチするのに肩貸してたんだよね。
110kgのクリスの体重がその華奢な肩にのしかかってくるわけだ。
まあ全体重ではないにせよ、半端な加重じゃないよね。
俺だったらたぶん鎖骨折れてると思う。
堀口さんって見た目は細いっぽいんだけど、なんか凄い頑丈なのかもしれない。
実はチームで一番フィジカルが強いのが堀口さんだったりしてね。
ゼロックスのCMみたく、シューティング練習する翼くんのボールをさっとスティールしてそのまま360ターンダンクしちゃったり。
そんなアホな想像しちゃうくらいの裏方仕事っぷりに感心した伊代吉でした。
2006-2007シーズンも残すところ各チーム8試合となりました。
なんかあっという間だったなあ。
このあっという間に俺は4ヶ月歳を取ったわけだが。
歳の話はよしておくか。
会場でも徐々に顔割れ出してるみたいだし。
いきなり袋叩きにされたくないしね。
で。
先週までの結果、現在の順位はこちら。
2007/3/4
得点 失点 差 得失点差
→1位 大阪23- 9 84.8 79.9 - +4.9
→2位 高松19-13 83.2 80.7 4.0 +2.5
→3位 新潟18-14 82.5 75.6 1.0 +6.9
→4位 大分18-14 81.6 80.6 0.0 +1.0
→5位 仙台16-16 82.3 83.2 2.0 -0.9
↑ 6位 埼玉12-20 81.7 83.3 4.0 -1.6
↓ 7位 富山11-21 78.8 84.2 1.0 -5.4
↓ 8位 東京11-21 83.3 90.7 0.0 -7.4
大阪はあと1つ勝つだけでプレーオフ進出決定(今週が大阪と仙台の直接対決の為)。
仮に仙台が連勝しても、大阪は残りで2つ勝つか仙台が2つ落とすかした時点でも決まってしまう。
まあ奇跡でも起らない限りは大阪はもう決定と言っても良いだろう。
残りの3つを7チームで争う展開。
今週のカードがこちら。
★新潟vs東京
今期、実は新潟は東京と2戦して2敗。
東京にとっては相性の良い相手と言えるかもしれない。
ただ前回の対戦と立場が逆転で今度は東京が選手の欠場に泣く可能性もある。
★埼玉vs大分
ホーム戦で行われた前回は大分の2連勝。
★高松vs富山
この対戦は2戦して1勝1敗の五分。
総合力で勝ると思われる高松がホームの利を生かして富山を粉砕するか?
富山の得点源ワードの回復具合がポイントになるかもしれない。
★大阪vs仙台
今期は大阪の2勝。
大阪はこのカードで1勝するだけでプレーオフ進出が決定する。
仙台が意地を見せて6連勝中の大阪を止めることができるか注目しよう。
敵地で行われる埼玉vs大分については明日にでも詳しく書こうと思っておりますです、はい。
残りのカードもついでに。
新潟vs埼玉
仙台vs富山
東京vs大分
大阪vs高松
埼玉vs仙台
新潟vs富山
東京vs高松
大分vs大阪
仙台vs埼玉
富山vs新潟
高松vs大分
大阪vs東京
俺は算数が苦手なので(算数がというか算数もというべきか)いい加減でなんだが、プレイオフ進出の目安は「22勝」が目安になるんじゃないかと踏んでいる。計算上は「25」なんだけどね。
そう仮定した場合、大分はあと4つ勝てばほぼ有明が見えてくるのではないだろうか。
残り8戦の半分勝てば、まあOKというところか。
しかしだ。
その4つ、なまなかなもんではないぞ。
というか、もし仙台が大阪に2連勝した場合、この「22」は一気にもろくなる。
仙台を甘く見ちゃいかん。
昨年は大分を振り切った相手だもんね。
まあ、まずは目の前の2つだね。
きっちりと埼玉に2つ勝って、仙台の追い上げに備えたいところであります。
埼玉・富山・東京が黙って指くわえて負けちゃうチームでもないしね。
上位チームを大いに苦しめて、プレイオフ争いを面白いものにして欲しいとこです。
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