vs東京第7戦

伊代吉

2007年03月17日 22:32

俺の心配は杞憂に終わったと言える勝利だったのだろうか。
球団創設以来最高得点での圧勝劇。
アパッチに怪我人が多く(ヘリコは結局間に合わなかった)戦力が揃っていなかったとは言え、ここまでワンサイドになるとは全くもって大したもんである。
今日は素直にチームの勝利を祝福したい。
仙台がまさかの敗戦でプレイオフへのマジックは2となった。
仙台が残り5試合全勝すればラインは21。
デビルズは今日の勝利で20になった。あと1勝でほぼ安全圏。
(新潟と高松は21に乗せているのでもう逆転の可能性は無いと言って良いので、すでに出場を決めた大阪含めた3チームは決定したようなものだね)

この勢いで明日も勝って21に乗せたいところだ。
そしてマジック対象の仙台の結果など気にせず、自力で22以上を挙げてすんなり有明へと行きましょう。


東京アパッチ78-114大分ヒートデビルズ

第1Q
東京15-34大分
第2Q
東京33(18)-(22)56大分
第3Q
東京56(23)-(25)81大分
第4Q
東京78(22)-(33)114大分


試合経過はbj公式の速報で見ていたので詳しい内容はわかりません。
東京、ジャクソンの先制点から始まった試合はすぐさまジャスティンの3Pで逆転、立て続けにアンディ、ジャスティンと加点。東京、ダレンが追撃のシュートを決めるがマイキーが相手の気勢を削ぐかのようなダンク。
デビルズは鈴木キャプテンが絶好調でトータル11アシスト、10得点。TOも2と少なく、PGとして完璧な数字を残した。
デビルズ外国人勢でブロックショット11。
アパッチの青木康平選手はかなりブロックされていた。
チームの敗戦も個人としても相当に悔しかったんじゃないだろうか。

ターンオーバーは 大分18 東京9
スティールは 大分5 東京11
非常にめまぐるしい試合展開だったことが伺える。
それにしてもデビルズのターンオーバーは多いな。
よくもまあこれほど得点できたものだ。
(その分リバウンドが大分48、東京22と倍以上の差をつけているのだけども)
アパッチの状態が深刻なのもあるだろうが、ミスを犯してもそれを取り返す意気込みが半端じゃなかったのだろう。
頼もしいぞデビルズ戦士たち!
きっと地力でプレイオフ進出決めようって誓い合っているのだろう。
与那嶺も相変わらず良い数字を残している。
三友も3Pを大事なとこで決めてチームを勢いづけていました(8得点、3リバウンド、3アシスト)。
クリスのファウルが少ないのが気がかりだ(ぉぃ)。
でもダンクシュート炸裂させていましたねクリス。
ジャスティンはまたゴリゴリだったんだろうね。23得点と絶好調(うち、FTは5の2)。
島袋は7試合(ほぼ2ヶ月)ぶりの実戦コートだったけど、4ファウルかあ。
映像は見ていないけど、シーサーらしい泥臭さを出せたんじゃないかな?
シーサー出場後もゲームバランスは崩れていなかったようだし、4ファウルってのはそれだけガンガン当たって行った証なのではないだろうか?
現場で映像で見てた方の感想が知りたいとこだねえ。
タケトも出場後8秒で3Pを決めていた。
東京凱旋はどうだったんだろうね。
栗野も古巣との対決で数字は残しているよね(6得点、3リバウンド、3アシスト)。
みんなどうだったんだろうね。
勿論試合はまだ続いている。
今は互いに敵味方だからね。
明日もフェアにガンガンやり合って欲しいと思います。



2007/3/17
              得点 失点  差  得失点差
→1位 大阪26- 9 86.3 80.1   -  +6.2
↑ 2位 新潟21-14 83.1 75.4 5.0 +7.7
↓ 3位 高松21-14 83.4 80.8 0.0 +3.9
→4位 大分20-15 82.7 80.8 1.0 +1.9
→5位 仙台16-19 82.8 84.5 4.0 -1.7
→6位 埼玉13-22 81.4 82.9 3.0 -1.5
→7位 富山12-23 78.6 84.8 1.0 -6.2
→8位 東京11-24 82.9 92.0 1.0 -9.1


本日の結果、埼玉ブロンコスもプレイオフへの道は断たれました。
仙台89ersはライアン・ブラックウェル選手の欠場が痛かったね。
今日の結果は大分にも仙台にも非常にでかい。
大分は予定通りの1勝。
仙台にはあまりに痛すぎる1敗。
残り5ゲーム、大分と仙台のゲーム差は4。
プレイオフへのゴールテープはもう目の前だ。



富山グラウジーズには悪いが、明日はなんとしてでも仙台に勝って欲しいね。
仙台よ、残り全て勝ってみせろ!
その方がリーグは盛り上がるのだから。。。

って大分が残り全敗したらどうしよう(;´Д`)
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