アイザック・ソジャナー[高松ファイブアローズ]
#13 Isaac Sojourner
ポジション:フォワード F
201cm/103kg
米国出身
1975年8月9日生まれ
大分ヒートデビルズの対戦相手から伊代吉的に気になる選手を紹介するシリーズ。
高松ファイブアローズからはアイザック・ソジャナーだろう。
ソジャナーは米国出身プレイヤーとして日本の学生・ストリート・JBL・クラブチーム・そしてbjとほぼ全てを渡り歩いてきた貴重な選手である。
ただ、伊代吉はソジャナーを高松からしか知らない。
インターネットを駆使して彼の経歴を調べることも可能なのだろうが、最近は個人的に忙しくてその暇もない。できたらソジャナー選手の詳しいこと、みんなで持ち寄るってのどうっすか?(弱)
アローズブースターさんからは怒られるだろうが、伊代吉はソジャナーを
『悪の食パンマン』
と呼んでいる。
スティーヴン・セガールと二分する顔の四角ぐあい。
その四角い顔にあのひげ。
どう見ても悪い食パンマンだ。
長く伸びた髪の毛を後で束ね、でっかいヘッドフォンで音楽を聴きながらシューティングに挑むソジャナー。
はっきり言って怖い。
大分ブースターの中にはそのソジャナーからステッカーをもらったりしてるので、本当は良いひとなのだろう。
ただ、コート内外のイメージから、伊代吉は「とにかく怖い人」という偏見を持つに至っている。
大分との試合でもソジャナーはビシバシ3Pシュートを沈め、楽勝ムードの試合を一気に緊迫感溢れるものにかえてきた。
良いとこで顔出してくる。
そういう選手というイメージなのだ。
ベテランの域に達する年齢もあって、出場時間は他のアローズ外国人選手より少ない。
しかし出てきたらしっかりと仕事をこなす。
まさに「仕事人」なのである。
ソジャナーの売りは、やはりその経験値であろう。
あらゆる局面で最良のプレイ選択をクールにこなす。
若い奴には真似できない、『老獪』なプレイとでもいうのだろうか。
SUNDAY CREWの頃のような豪快なダンクシーンは少なくなった?とは言え、その判断力はストリート時代より更に磨きがかかり、正にいぶし銀であろう。
ベテランだなどと気遣うような形容詞はやめてくれ
俺はまだ現役なんだよ
ニュートンだろうがジェームスだろうが、大分のアレンだろうが、弾き飛ばしてやるよ
そんなことをおくびにも出さず言いそうなソジャナー。
三十路過ぎたおっさんの星であったりする(´ー`)ノシ
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